交通事故治療

交通事故治療

「交通事故に遭ってしまったけど、どうしたらいいかわからない…。」交通事故に遭ってしまうと誰もが動揺してしまって何からしていいかわからず、困ってしまうものです。
万が一、交通事故にあってしまったら、まず警察に届けましょう。痛みや外傷がなくても2~3日してから何らかの症状が出ることがあります。できるだけ、その日のうちに受診することをお勧めします。交通事故に遭ったら、まずは当院にご連絡ください!
交通事故
むち打ち症の治療期間は、約3か月前後になります。
示談の前であれば 治療費 0円 で受けることができます。

■ もしも交通事故にあったら

1. 警察に届ける
交通事故に遭われたら、まずは必ず警察に届けましょう。
2. 病院で検査を受ける
病院にて精密な検査と画像診断を受け、診断書を書いてもらいましょう。
3. 診断書を警察へ届ける
病院からいただいた診断書を、交通事故現場の管轄の警察署へ届けましょう。
人身事故扱いになります。
4. 保険会社へ連絡する
担当する保険会社へ連絡をし、「はやかわ針灸接骨院で、交通事故治療を受けたい」と伝えてください。その際に、保険会社からはやかわ針灸接骨院へ、事故治療依頼の連絡を入れてもらうように伝えてください。
5. はやかわ針灸接骨院までお越しください。
診断書に基づいた事故治療計画を立て、患者様に詳しくご説明致します。
当院へお越しの際は、お気をつけてお越し下さい。
6. 事故治療開始
一人一人の症状に合わせた交通事故治療を行っていきます。
保険会社へ1ヶ月ごとに治療経過を報告しながら、事故治療を進めていきます。
7. 治癒
保険会社から書類が送られてくるので、手続きを進めてください。

むち打ち

むち打ちとは、頚椎捻挫とも言います。むち打ち症は交通事故などの後遺症として高い比率で発生します。首、頚部の屈伸や回旋運動時に激痛があって動かせない、というむち打ち特有の症状が頻発します。時間の経過とともに頭痛、めまい、吐き気,上肢の痛み、シビレ、首や肩の痛みなどを伴うこともあります。
むち打ち

■ むち打ち症の症状

むち打ち症頭痛・肩の痛み・めまい・耳鳴り・眠気・吐き気・手足のシビレなどといった症状を、全部まとめて「むち打ち」と呼びます。むち打ちは、細かく見ていくと大きく5つのタイプに分類できます。

■ むち打ち症の分類

1、頚椎捻挫型(けいついねんざがた)
むち打ち症の中で最も多く、70%を占める と言われているのが「頚椎捻挫型 」です。交通事故の衝撃で頭が振り回されるので、支えている頚椎が大きく曲げられることによって、頚椎の骨と骨の間にある関節包や骨の周囲にある靱帯などが損傷されたもので、頚部周囲の運動制限、運動痛が主症状です。

2、神経根症状型(しんけいこんしょうじょうがた)
脊髄の運動神経と知覚神経が集まっているところを「神経根」と呼びます。交通事故の衝撃で頚椎が変形 してしまい、神経の通り道が狭くなってしまったのが「神経根症状型 」です。症状は、頚椎捻挫型に加え、知覚障害、放散痛、反射異常、筋力低下などの神経症状を伴います。

3、バレー・リュー症候型(ばれー・りゅーしょうこうがた)
頚椎を通っている神経のひとつに、交感神経があります。交通事故の衝撃で、後頚部交感神経にダメージ が与えられ、血流低下が起こったり、後頚部交感神経の刺激症状として、内耳の症状(めまい、耳鳴り)、目の症状(眼精疲労)など、心臓の症状、咽喉、頭部の症状などを呈するが、耳鼻科、眼科、内科などの(客観的)所見は乏しく、自覚的主訴が主となります。

4、根症状とバレー・リュー症候型(こんしょうじょうとばれー・りゅーしょうこうがた)
根症状とバレー・リュー症候型が両方みられるものです。

5、脊髄損傷型(せきついそんしょうがた)
深部腱反射の亢進、病的反射などの脊髄症状を伴うものですが、現在、この型は「むち打ち症」の範疇に含まれていません。非骨傷性の頚髄損傷に分類されます。

はやかわ針灸接骨院
〒 715-0021
岡山県井原市上出部町599-1
電話番号
お問い合わせ
お問い合わせ
水・土曜の午後 / 日曜 / 祝日
Copyright(c) 2017 はやかわ針灸接骨院 All Rights Reserved.